さいきん読んだ

火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)

火星年代記 (ハヤカワ文庫SF)

美しかった…。こんなふうとは思わなかった。
高杉さん家のおべんとう6 (フラッパーコミックス)

高杉さん家のおべんとう6 (フラッパーコミックス)

くるりちゃんの、いかにもコミュニケーション下手な中学生(高校生になったか)のぽつ、ぽつ、ぽつと途切れるしゃべり方が良い。
獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

獣の奏者 1闘蛇編 (講談社文庫)

すごく引き込まれて長い4冊を一気に読んでしまった(宿題を抱えている時ほど読書は楽しい)。著者の脳裏にふと浮かんだ「巨大な王獣の傍らで竪琴を奏でて語りかける少女のイメージ」(だいたいそんな感じ)から始まったそう。(アニメ化もされているそうだけれど、アニメの王獣のデザインは大変残念な感じ)
この作者の「守人シリーズ」も何年か前にすごく楽しんだ。小野不由美の「十二国記」が楽しかった人には面白いと思います。