髪を切る

休日の昼、起きたら髪が鬱陶しいことこのうえなく、美容院に駆け込む。考えたら美容師さんも気の毒な仕事だ。せっかくすてきに仕上げたのに何ヶ月か後には無惨な「使用後」の頭を持ってこられるのだから。新大久保の焼肉店(たいへんおいしいが日本語が通じない)、窓の外の銀杏並木の緑が映りこんで、時々お客さんの頭の色がわからなくなる話など。
ああさっぱりした。