雑記

瀬戸本業窯

近代の瀬戸のほとんどの窯屋が工業製品としての磁器生産に邁進するなかで、陶器生産を行ってきた窯。陶器は、江戸後期に瀬戸で磁器生産が始まる前までの瀬戸で行われていた本来の仕事、という意味で「本業窯」と呼ばれるのだそう。いま「本業窯」と呼ばれる…

瀬戸めぐり

友人と瀬戸めぐり。愛知県。やきもの(せともの)の街。なんだかちっとも書けないので、ぽちぽち写真を挙げながらちょっとずつ書くことにする(つもり)。

落ちる雁、画家と菓子

お客さんに出すお菓子を買いに近所の和菓子屋へ行った。 ・ケースの上の期間限定コーナーに「花菓子」という札のついている、薄紙に包まれて中身の見えないものがあっって、これなんですか?と聞くと、お彼岸にお仏壇にお供えするものです、との答え。ありゃ…

初おせち

今年の正月は実家に帰らなかった。旅行以外で初めてなのかも。作らなくても多少はおせちしたいなあ(という動詞はあるだろうか)、重箱ないよ、どうしよう?と思ったけれど、きれいなお皿に並べれば良いということに『anan』を見て気づき、そういうことにし…

ごはんをつくる

ごはんをつくるということがなかなか生活の中で定着しないのだけれど、時々ごはんつくり期が訪れる。今、その何度目かのものが来ている。なんと冷蔵庫も大きいのにした。レンジも新しくした(パンが作れるらしい)! さらに食材宅配サービスのヨシケイを頼ん…

音楽困難

今年は秋のアレコレが3本と冬春の仕込みとか諸々諸々もあったりしてまあ大変な夏秋でした。 久しぶりに生で音楽を聴きたいなあと情報誌やら何やらで探すも、このへんではなかなか難しい。市民ホール的なところでは月に1本もコンサート(ジャンル問わず)が…

直立

福祉センターに用があって正午のサイレンと同時に入ると、いきなり直立不動で目を閉じている老夫婦がいてぎょっとする。あっ、終戦の日。事務室の中の人たちも直立中。あわてて脇に寄って残りの時間参加する。父方の祖父は2回目の出征で南方で死に(いっぱい…

今年もかき氷の季節

午前中の講習会を終えて歩いて帰る途中、目についた店で今年はじめてのうなぎ。うちのウラにはうなぎの出荷工場があって、今年もさかんにジャアジャアと出荷している。通りがかりの私たちにはうなぎは見えないけれどね。という話はしたかしら?家に帰って冷…

今日はお休み

今日は午後から用事があるのでついでに一日休みを取った。週の真ん中に休みがあるっていい。宿題その2に取り掛かる。

小さな疲労

今年の職場はメンバーが大分入れ替わった(そしてどういうわけだか正社員が増えた)せいなのか、入ってきた人の個性が強すぎるのか、くたびれる。血液型の話とかAさんとBさんとがくっつくといい(えっでもその2人一回りは離れてますよ)、とかは飲み会の時…

おやすみ

宿題は一応済んだ。今日はのんびりしよう。

宿題宿題

宿題の日々。一応ゴールが見えてきた気はするが、うう。すぐにエンジンがかかる人になるコツはたぶん「常に書いている人」になることなんだろうなあ…。

足利ココファームワイナリー

連休、足利ココファームワイナリーというところに行ってきた。足利学校などのある町なかから少し外れたところ。急斜面の葡萄畑を眺めながらテラス席でランチ。車だったのでワインはお土産にして、ノンアルコールのスパークリングジュースとランチプレート。…

スポンジには大きすぎる

何年か前、父に「欲が深いな」と言われたことがあった。「欲張り」ではなく「欲が深い」。あっちとそっちの展覧会に行きたいから車で連れてってね、という要求に対して発せられただけなのだけれど、確かに己はそういう者であるなあと妙に腑に落ちて、以来「…

白鳥にまみれる

夜、静かにしていると白鳥が渡る声が時々聞こえるようになった。去年は「かぽ かぽ」と聞こえたけれど、今年の私の耳には「コウコウ、コウコウ」と聞こえる。そろそろかなと思って大きいほうの沼に行く。ちょうど餌やりの時間で、数十羽の白鳥とおびただしい…

代官山蔦屋書店

やぼ用ついでに前から行ってみたかったここへ。3つの棟に分かれていて、一階がだいたい本屋さん二階がCD屋さんとDVD屋さん、カフェ。スタバも別についているよーという構成。天井まで本棚があるよー天国!な部屋を次から次へと抜ける。部屋ごとにテー…

意外な正体

夏まではよく行っていた近所の台湾料理屋さんに、かなり久しぶりに行った。看板のライトがついていないので、様子が変だなーと思いながら階段を昇ってのぞきこむと、やっぱり身内の貸し切り。お友達とヌーヴォーを空ける会だって。まあそれはしょうがないの…

くんちの日々

もうひと月も経った話だけれど、もったいないので書き留めます。 長崎ではくんちの日々だった。テレビでやるような大観衆の中での本気踊りは見なかったけれど(あれは一万うん千円とかで席を買うか(とっくに売り切れ)、抽選に当たるかしなくてはならない)…

旅の準備

西の果て(当社比)へ旅する準備。日程を組んだらちょうど祭りの日だった。祭りと観光の両立は大変だな!

かき氷屋さんの秋

おこもり生活のささやかな楽しみに、この夏は毎週のように近所のかき氷やさんに行った。先週は行列にげんなりしてあきらめたのだけれど、昨日は空いていた。クリームあずきミルク。あずきは下に埋もれていた。 ここんちは冬はたいやき屋に衣替えするのだけれ…

今日もがんばって作業作業なのだけれどなんかダメだなー。終わるのかしら。。。

しかられ

本日は作業を中断して上司と二人で2時間半かけて遠路叱られにゆくミッション。決裂せずに無事完遂。ちょっと理不尽な気もするのだけれど、余計なひとことを言ってこれ以上事態を悪化させないように、私が悪いのだという自己暗示をかける。ええ私が悪いのは…

今日もおうち

今日も自宅で作業作業。近所の氷屋にペタペタと歩いて行って宇治ミルククリームのかき氷を食べてまたペタペタと帰る。「設計事務所」のはずなのになぜか野菜を売っているお店で「クワガタも売っています」という段ボールのサインを見ながら歩いていたら電柱…

家籠り

今日は一日おうちに籠って作業と資料読み。

となりの祭り

となりまちでひと仕事終えたら、町は祭りの準備中。何年か前に世話になったお祭りハカセに挨拶しないとなあ…と思って歩いていたら、いた。小柄なおじさんという印象の人だったけれど、浴衣を着て旦那衆という趣。町でそろいの浴衣を仕立てた、昔は昼用と夜用…

ざわざわ

最近は川ばっかりだな。深みにはまりそうだけれど(今度はついにアレやりたいな、アレ。)、残念ながらこの夏は(も)農繁期でお出かけの見通しは立たないなあ。 本も絵も見てるけど(いつもよりは少ない)、心がざわざわする出来事が多くて書くきっかけを失…

入れ子の夢

寝過ごしたという夢を見て起きたら本当に寝過ごしていて10時だった! という夢を見て起きたら寝過ごしていなくてよかった。ああ疲れた。連休明けのエンジンがなかなかかからないわ。

東京観光

2週間日ほど前、両親が泊まりにやってきた。きれいに住んでいるねというお言葉をいただきほっとする。お掃除ロボット・アン先生(アナバスという製品名なのでこう呼んでいる)の健気な働きぶりを披露。夜は蕎麦屋、のち家飲み。 翌日、ゴルフおたくの父は山…

ヒナソウ

引っ越した。今度のうちは前より広いベランダがついているので、もうすこし暖かくなったらここでお茶を飲もうなどと思っている。という気分のもと、花の鉢を買ってきた。ヒナソウという小さな花の小さな鉢。 前の前の前の家には広いベランダがあったので色々…

しあわせ

横浜美術館手前のキハチで遅い昼ごはん。後ろの席の30代〜40代らしい女性二人連れの一人が「しあわせ」という言葉を頻発するので一体何事だろうと聞き耳を立てたけれど、話の内容はよく分からず、しあわせという言葉だけがよく聞こえた。数えたわけじゃ…