あめりか物語 (新潮文庫)作者: 永井荷風出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1951/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る学生の頃に買って読まないまま10年以上経過した本。奥付を見ると第27刷、平成12年。 若い頃アメリカに4年ばかり遊学していた…

若様組まいる (講談社文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/07/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る『アイスクリン強し』の前日譚。かなたの子 (文春文庫)作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2013/11/08メディ…

今年の正月は実家に帰らなかった。旅行以外で初めてなのかも。作らなくても多少はおせちしたいなあ（という動詞はあるだろうか）、重箱ないよ、どうしよう？と思ったけれど、きれいなお皿に並べれば良いということに『anan』を見て気づき、そういうことにし…

暖簾 (新潮文庫)作者: 山崎豊子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1960/07/19メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る山崎豊子って読んだことないな、と（「大地の子」のドラマは見た）。船場商人の生き方の理想像。なんだか事業展開…

あけましておめでとうございます。 環境が変わったけれど、今年も細ぼそと続けていきたいと思います。

マザーズ作者: 金原ひとみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 68回この商品を含むブログ (40件) を見る初金原ひとみ。小さな子を持つ３人の母たち。専業主婦・作家・モデル。一見したところ恵まれているそれぞれが…

水洗トイレの産業史―20世紀日本の見えざるイノベーション―作者: 前田裕子出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2008/05/15メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログ (8件) を見るきょうはトイレの日。どういうわけか（ほんとに！）資料としての…

写真はないけれど、白鳥がぽつぽつと飛来しているもよう。ちょうど着水にも遭遇。空を行く隊列も目撃。

東京美術骨董繁盛記 (中公新書)作者: 奥本大三郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/04/25メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るボトルネック (新潮文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/09/29メディア…

ワーカーズ・ダイジェスト作者: 津村記久子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/03/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 26回この商品を含むブログ (43件) を見る最近どうも気が散って泥棒読みがいつもにも増して酷いのだけれど、これは珍しく通しで読ん…

ごはんをつくるということがなかなか生活の中で定着しないのだけれど、時々ごはんつくり期が訪れる。今、その何度目かのものが来ている。なんと冷蔵庫も大きいのにした。レンジも新しくした（パンが作れるらしい）！ さらに食材宅配サービスのヨシケイを頼ん…

・豪農の館 北方文化博物館（新潟市） http://www.hoppou-bunka.com/museum_gou.html 夏に行った。戦後いちばん最初にできた私立（財団）の博物館として授業で習った気がする。文字通り、豪農の家。戦前は全国指折りの富豪だった伊藤家の邸を公開している。…

上方今と昔 (1958年)作者: 山本為三郎出版社/メーカー: 文藝春秋新社発売日: 1958メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る大阪のふるい財界人が大阪の古い話をする本。益子でうっかり買いそうになったものがネットで安く出ていたので購入。根津嘉一郎…

一番最近のものから思い出す。 ゆっくりできるかと思ったけれど、意外に気が急いて読めない。 少しずつかじるような感じで。ユリイカ 2013年10月号 特集=武田百合子 歩く、食べる、書く作者: 武田百合子,山崎まどか,松田青子,緒川たまき出版社/メーカー: 青…

今年は秋のアレコレが３本と冬春の仕込みとか諸々諸々もあったりしてまあ大変な夏秋でした。 久しぶりに生で音楽を聴きたいなあと情報誌やら何やらで探すも、このへんではなかなか難しい。市民ホール的なところでは月に１本もコンサート（ジャンル問わず）が…

宮崎駿。飛行機とか飛行機とか舟とか飛行機とかタバコとか飛行機とか。好きなものをぎゅうぎゅうと詰め込んだなあ。オープニングから群馬の川の上を飛ぶという、好きなものが出てきて私もたのしかった。隅田川も出てきたよ。名古屋やドイツの川も出てくれば…

福祉センターに用があって正午のサイレンと同時に入ると、いきなり直立不動で目を閉じている老夫婦がいてぎょっとする。あっ、終戦の日。事務室の中の人たちも直立中。あわてて脇に寄って残りの時間参加する。父方の祖父は2回目の出征で南方で死に（いっぱい…

丕緒の鳥 (ひしょのとり) 十二国記 5 (新潮文庫)作者: 小野不由美,山田章博出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/06/26メディア: 文庫この商品を含むブログ (82件) を見る十二国記シリーズ１２年ぶりの新刊。短編集。架空の世界での日常。下級でも国家公務員…

午前中の講習会を終えて歩いて帰る途中、目についた店で今年はじめてのうなぎ。うちのウラにはうなぎの出荷工場があって、今年もさかんにジャアジャアと出荷している。通りがかりの私たちにはうなぎは見えないけれどね。という話はしたかしら？家に帰って冷…